北海道初の恐竜発掘の町に行ってきた!【小平町文化交流センター】

親子で恐竜の勉強を日々している「紅子@恐竜ママ(@kotofeel)」です。

北海道にある5つの博物館を訪問すると恐竜のカードがもらえるイベントをきっかけに、対象の博物館を可能な限り訪れることにした我々親子。

3カ所目に訪れたのが北海道小平町にある「小平町文化交流センター」です。

小平町はなんと言っても北海道初の恐竜化石発掘の町

文化交流センターの一角なので展示数は他の博物館と比較して少ないですが、小平産の長頸竜化石がとっても素敵な展示でした!

館内の様子やアクセスをご紹介します!

【場所はここ!】

(北海道総合政策部地域創生局地域政策課のデータを元に作成)

こんな展示

札幌から高速を車を走らせて約2時間ちょっと。

留萌を通り過ぎたら、小平町にあっという間に到着しました。

小平町文化交流センター(入館無料)に到着して、目に飛び込んでくるのが小平町産長頸竜(クビナガリュウ)の化石です。

センターの真ん中にドドんと鎮座です。

【小平町産長頸竜】

白亜紀後期の地層から発掘。日本で3番目に復元された長頸竜なんだそうです。

380点もの部位が発見されたそうです。

 

2階からのアングルも。360度下から見上げることもできるし、2階から見下ろすこともできます。

時間差でライトが光って、とってもかっこいい展示なんです!

クビナガリュウの周りにアンモナイトなどが陳列されています。

こんな素敵な貝の化石?も。

ちなみに北海道で初めての恐竜化石として小平で見つかったのは、ハドロサウルス科の骨盤と大腿骨。

文化交流センターではそのレプリカが展示されているのですが、写真におさめるのを失念してしまいました。

子供の遊び場もあるよ!

クビナガリュウの化石の目の前には子供の遊び場もあります!

こんな大きなクビナガリュウの化石を前に滑り台や木のオモチャで遊べる場所なんて、そうそうないですよ!

贅沢な空間です。

2階には図書室がありますが木のオモチャが充実していたり、恐竜関係の書籍が目立つ場所に陳列されていたり、とっても素敵な図書室でした。

アクセスなど

最後にアクセスを確認しましょう。

小平町文化交流センターまでのアクセスがのっていなかったので、小平町役場までのアクセスです。

【車の場合】
・札幌から道央道自動車経由で約2時間
国道231号経由で約2時間半・旭川から深川留萌自動車道経由で約1時間半

【バスの場合】
・札幌から「沿岸バスはぼろ号」で約2時間半 など

他にもJRで行く方法などあるので、詳しくは小平町のページでご確認ください。

北海道で初めて恐竜化石が発掘された小平町。機会があれば是非訪れて見てください。

施設名 小平町文化交流センター
住所 〒078-3301 北海道留萌郡小平町356−2
開館時間 9:00~17:15
休館日 年末年始
入館料 無料

 

中川町に行くのもオススメ!

(中川町エコミュージアムセンターの様子)

小平町文化交流センターは札幌からは車で2時間ちょっとと、距離があります。(札幌基準で書いてしまってすみません)

せっかく小平町まで来たなら、さらに車を走らせて中川町エコミュージアムセンターに行くのもおすすめです!

とっても景色が良い日本海オロロンラインを使って約2時間で到着できますよ。

ちなみに我々は羽幌にある「はぼろ温泉サンセットプラザ」で1泊してから、中川町に向かいました!

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